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自分を知る
就職活動をする中で「自分に合う仕事って何だろう？」と迷う人もいると思います。
合う仕事、合わない仕事、その基準は人それぞれです。
「自分」と「仕事」を考えることで、あなたの基準を見つけていきましょう。
このページでは「自分を知る」ことを行っていきます。
就活で「自分を知る」って何のため？
（１）自分に合う仕事を探すため
（２）仕事選びの優先順位を決めるため
（３）自己ＰＲのため
（４）面接対策のため
（１）自分に合う仕事を探すために「自分を知る」
Will Can Must
自分に合う仕事を考える時、以下の3つに分けて考える方法があります。
・やりたいこと（Ｗill）
・できること（Can）
・するべきこと/求められていること＝求人がある（Must）
それぞれ職業名等を記入してみましょう。
3つの要素が重なるなら、自分に合う仕事の可能性が高いと言えるでしょう。
重なる仕事がなかったとしても、他の2つの要素で仕事を探してもOKです。
例えば「やりたいこと（Will）」がないなら、
「できること（Can）」で「求人がある（Must）」仕事をするという感じです。
今は「できること（Can）」が無かったとしても、この部分を増やしていくことで、「やりたいこと（Will）」が将来出来るようになる可能性もあります。
（２）仕事選びの優先順位を決めるために「自分を知る」
仕事選びの優先順位も考えてみましょう。
次のどれを優先して仕事を選びますか？
□ 仕事内容
□ 給料
□ 時間
□ 場所
□ その他（ ）
例）
・今の自分は、スキルアップにつながる仕事内容かどうかを優先して仕事を探したい。
・今の自分は、昼間の短時間なら働けるので、その条件で探したい。
（３）自己ＰＲのために「自分を知る」
面接で「あなたの長所は何ですか？」「自己PRをお願いします」という質問はよくきかれます。
その時のポイントは、
「結論」＋「エピソード」で伝えることです。
例：[結論] 私は○○が強みです。
[エピソード] アルバイトでお客様対応をする時に、いつも…を心がけ…するようにしていました。その結果…お客様から…という評価をいただきました。
＜他己分析＞
…「自分の長所」「自己PR」がわからない人は、友人等に聞いてみましょう。あなたのどんな言動からそう思うのかも聞いてみましょう。
（４）面接対策のために「自分を知る」
「今までの人生の中で困難に遭遇したことはありますか？」
「それを、どう乗り越えてきましたか？」
面接では、このような質問をされることがあります。
面接官としては、
「これからの仕事の中で困難な状況になった時、諦めずに成果を出せる人か確認したい。」という意図があります。
［人生充実度ライン］をダウンロードして記入してみてください。
(１)過去を振り返って記入してみましょう
(２)チャートが下がって、その後に上がった部分に着目しましょう
(３)下がった時はどんな困難がありましたか？
(４)その後に上がったのは、自分のどんな努力・工夫があったからですか？
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